工場勤務の現場は以下の理由で世間からも、同じ会社の管理者からも見下されてしまいます。
📍管理者から現場が見下される理由
- 学歴不問・誰でも採用になるから
- 頭を使わないから
では僕が実際に感じた管理職から見下されていると感じた場面を紹介していきます！
これから工場勤務を始めようとしている方も是非読んでみて！
評価の仕方について
僕は現場に対する評価の仕方についても現場をなめているなと感じます。
まず評価してくれる上司が現場のことをよくわかっていないんです。
- 誰が何をしているか？背景を知らない
- 上辺だけで評価している
- 現場を知ろうともしない
上司は現場を知ろうともせずに評価をつけています。
「誰でもできる作業だから」と見下されているように感じます。
いなくなったら代わりに人を入れればいいと思われているから
「使い捨ての駒」のように扱われている気がするよ
【その努力本当に生きていますか？工場勤務で気づいた事実】では評価基準の不満をより詳しく書いています！
体を使えば誰でもできるでしょ？的な態度
続いて工場の現場は基本的に学歴不問の為誰でもできるでしょ？と思われています
- こんなこともできない？と責められる
- 教育が雑になる
- 代わりはいくらでもいる扱い
管理職はデスクワーク＝頭を使う
現場はライン作業＝誰でもできる
というイメージが定着しているんだと思います。
全ての作業が単純というわけではないし単純だからこそ！
大変なこともあるのに…
やったこともないのにとやかく言われるのは誰でも不快だと思います。
意見を聞いてもらえないのに責任だけ押し付けられる
現場からの意見を挙げても聞いてもらえないことがあります。
📍どういうときに聞いてもらえないのか？
- 改善提案
- 設備トラブルの際の対策
- 品質に問題が出た際
このように現場から提案や報告を聞いてもらえないことがあります。
設備トラブルや品質トラブルの
緊急時に意見を聞いてもらえないと
現場が混乱してしまうよ。
緊急時にも意見を聞き流す癖にそのトラブルが重症化すると責任だけを押し付けてきます。
設備トラブルの際→「メンテナンスしてないんじゃない？対策立てて」
品質トラブルの際→「なんでこんな商品流してるの？ロスにしてよ」
などなど…報告しているのにもかかわらず「現場が全部悪いよ」みたいなことを言われます…
ではなぜ？こんな扱いをされるかを紹介します。
デスクワークによる優越感
管理職は現場と違い基本一日中パソコンと向かい合って仕事をします。
現場と管理職での様々な環境の違いなども現場を見下してしまう要因だと思いいます。
📍現場と管理職の違い
| 項目 | 現場 | 管理職 |
| 仕事内容 | 単純作業を一日中 | 管理・計画・指示など デスクワーク |
| 作業場所 | 暑い・寒い・うるさいなど 過酷な環境 | 冷暖房設備あり・静かな環境 |
| 作業体制 | 一日中たちっぱ・離れることもできない | 基本座りながら・自由度が高い |
| 採用基準 | 学歴不問 | 大卒のみなど |
| キャリアの伸びしろ | ポジション・昇給に限界があることが多い | 昇進・役職につけるチャンスが多い |
| 社外でのイメージ | 誰でもできる | 賢そう・頭を使う |
同じ会社でもこれだけ環境や待遇が違います。
過酷な環境で仕事をしてる現場より
それを指示している管理職は現場を軽視してしまいがちになるよ…
まとめ
以上が‘‘下扱い‘‘の具体例とその理由でした。
こんなに見下されていたらやっていけないよ！
みんなこんな扱いしてくるの？
そうじゃない人も居るけど
基本的には見下されている感じがするよ
正直僕自身も現場ですが現場が下に見られる理由はわかります。
- 管理するポジションじゃない
- 学歴不問
- 従業員の質
- 業務内容
以上の理由のことが管理職より劣っているのは事実ですが、意見は聞いてほしいですね…
実際同じ体験をしている人もたくさんいると思う。
我慢する必要はないから！！
見下されてうれしい人はいません。みんな同じことを感じているので
見下されている現状を‘‘耐える‘‘のではなく考え行動に移すことが大切です！
転職は逃げではないので…
他にも管理職の上司が現場を知る気がなく使えない！！と感じることも詳しく書いて是非ご覧ください！
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